20101005 面接

リクルートから就活のための雑誌が届いた。「面接で聞かれたこと」のような特集を読みながら、それぞれの質問に対してふざけた回答ばかり思い浮かぶ。「自分を動物に例えるなら何ですか?」「ウサギです」「なぜ?」「可愛くて、目が赤いからです」
「自分がいかに社会に貢献できるかを伝えよう」などという先輩の助言も載っている。自分がどういう立場で生きてきたか、思いを巡らすと、とにかく糞真面目に、道徳的に、そして従順に、人の目の色を覗いつつ、流れに身を任せてきたのだと分かる。だから私は学校の成績が良く、推薦入試だけで通ってきた。アピール点としては「従順なので使いやすいです!」というところか。今の社会では必要とされなさそうな人材である。
大学院に行っても就活はいずれ立ちはだかるもの。一体どうしたらいいのだ。