2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

人生お見舞い

最近、安藤裕子が好きだ。元々好きなのだが、最近気付くと安藤さんの曲を鼻歌で歌っている。 どうにも救われない歌詞だ。この歌詞のようなことを言われて悲しくなったことがある。この歌詞のようなことを思うほど、辛いこともある。 傷つかずに生きるのは難…

マジカルエクスタシー

湧いてくる歌声に、心揺さぶらせて 気付かぬうちに羽が生える 日々の辛さも 一瞬の快楽で忘れてしまいましょう 泣きながらでも怒りながらでも 気付かぬうちに 宙に浮く 混沌とした思い 破裂するくらい息を吸って 洪水のように溢れさせる 魔法のメロディ とて…

歌について

今日、合唱部で「独唱会」というものがあった。つまり合唱ではなくて、皆の前でひとりで歌うという会である。今回初めて出てみたのだが、ひとりで歌うのは緊張した。しかし、いくら緊張しても歌うのは楽しい。 これは私の勝手なポリシーなのだが、楽しくなけ…

レモン

彼女はレモン果汁を一瓶買ってきた 濃い緑の瓶に入ったレモン果汁 それでレモネードを飲むの、と言って でっかい蜂蜜も 一瓶買ってきた 彼女はレモン果汁を大匙5杯もマグカップに入れて 蜂蜜を大匙1杯入れて 沸かしておいたお湯をマグカップ8分目まで注いだ …

20100328

今日は何もしない1日だ。何もしない1日が、最近多すぎて不安になる。 朝起きるのも、シャワーを浴びるのも、何かを食べるのも悉く面倒に感じて、何もしない。 実は本を読んだり歌を歌ったりテレビを見たりしているので、何もしていない訳ではないのだが、実…

いいもの

「あのね、雨は、空気をきれいにするでしょう?いやなものが全部流れて、新しくなると思うの」 彼女がそう言って、私は「なるほどね」と言った。雨はいやなものを流すけれど、いいものも流してしまいそうだ、などと少し思ったけれど 彼女の瞳があまりにも、…

イントネーション

日本語発音アクセント辞典が入った電子辞書があるという。私の話す言葉は仙台弁・東北弁のイントネーションが混ざっている。一方恋人は、全く別な地方のイントネーションが混ざっている。 だからどちらのイントネーションが正しいのか、時々言い合いになる(…

20100324

昨日書いた記事のキーワード「中二病」をクリックしてみたら、「女子の場合は小六病という」と書かれていた。 つまり私は小6で小六病を発症したのだ。これは面白い。私の思春期は、春を思うこともなく去って行ったような気がしていたが、ちゃんとしかるべき…

詩について

小学6年生くらい、ちょうど思春期初期から、歌詞のようなものを書き始めた。作曲もできないのに作詞しているわけだから、いわゆる中二病であろう。内容は、誰にも見せられないような恥ずかしいものである。詩は、こつこつと飽きずに今まで書いている。大学生…

読書

3月19日、大学の図書館で、本を借りた。村上春樹全作品 1979?1989〈1〉 風の歌を聴け;1973年のピンボール作者: 村上春樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 1990/05/18メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (22件) を見る新潮現代文学〈41〉遠藤…

20100321

昨日、ゴールデンスランバーを見に行った。 原作は読んだことがなかったが、とても面白かった。物語自体も面白いし、仙台の見慣れた風景の中でその物語が繰り広げられるので、仙台に住んでいる人は何倍も楽しめる映画だと思った。映画の中に、昔住んでいた団…

スピッツ「夏の魔物」をイメージして、以前描いた絵。羞恥も伴うため一部だけ載せようとしたのだが、馬鹿馬鹿しい業なので、やめた。絵の勉強などほとんどしたことがないため拙い絵だが、描いたものはそれなので、全体を載せることにした。曲も詩も歌声も、…

随筆『女ひと』室生犀星著

随筆 女ひと (岩波文庫)作者: 室生犀星出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2009/05/15メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (5件) を見るそう、女というものはそういうものである。そして男というものはそういうものであろう。これは著者の晩年…

半創作むかしばなし「ももたろ」

昔々、と、ずいぶんな昔からいわれているので、そりゃあ昔のことなのでしょう。あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行くというのが晴天の日の日課でした。では雨の日はというと、1日…

いか

いろいろな機能を使ってみたいので、お絵かき機能を使ってイカをかいた。 なぜイカをかいたのかと言えば、特に意味はない。「とっても辛いか」という新商品を思いついた。するめにトウガラシ味が付いたもので、つらいときに食べて元気になろう というコンセ…

図書館

昔、仙台市の泉区に住んでいた。いずみ図書館という区の図書館に行き、よく本を借りていた。 図書館というのは不思議なわくわくを纏っている。子供の私が借りるのは児童書か紙芝居やビデオであり、その他の本棚には滅多に近寄らなかったが、児童書だけでもた…

20100314

書いたものや描いたもの、思い付いたことをかいてみようと思ったので、ブログを始めることにした。しかし、突然始めたものなので、一体どうすればいいものやら、模索中だ。 とりあえず何か書こうと思って、上記のようなつまらない事を書いた。