20101102

3日前くらいから、自転車が漕げなくなった。漕いでも漕いでも、いつものようにスイスイと進まないのだ。すぐに息が切れ、太腿は痙攣するほど筋肉痛になり、汗がだらだらと流れる。いつも立ち漕ぎでのぼる坂道も、自転車を降りて押して歩くしかない。
自転車には何も異常が無いように見えるし、何より自転車屋で修理してもらったばかり。私が弱っているのだろうか?大学祭の疲れのせいなのか、風邪をひいているのが関係しているのか


と思っていると、今日、自転車がガタンガタン言いはじめた。パンクした時のアレである。実際後輪はぺしゃんこになっている。よく確かめると、後輪の空気注入口のキャップがほんの僅かに緩んでいた。そしてサドルのネジも僅かに緩んでいた。いやらしいことに、数日かけて少しずつ、空気が抜け、サドルが低くなっていったのだ。


そりゃ漕げぬよ