20100203

節分である。
申し訳程度に豆を撒き、歳の数だけ食べようとするが、ピーナッツを食べると喉や胸が苦しくなるので、5〜6個にしておく。これは普通の現象なのか、アレルギーなのか?
バイト先のコンビニで半強制的に買わされた恵方巻を食べる。意外においしかったが、無言で一気に食べるというのは苦しい。ふと「自分は何をしているんだろう?」という気持ちが首をもたげ、笑いそうになるのだ。
コンビニで流れるラジオでは「節分イコール恵方巻というイメージが全国的に、一気に定着しましたよねー」などと言っているが、そんなわけあるかい。少なくとも我が家には当てはまらないイメージである。なぜコンビニで働いた金を、コンビニの欲しくも無い商品につぎ込まなくてはならないのか、甚だ謎な節分であった。コンビニを私が潤したところで、給金は上がらないのです。しかしあまりに非協力的だとくびになるかもしれません。これが社会というものなのでしょうか。
まあ美味しかったし、異文化体験をしたと思うことにしよう。ケチな言い分はこの辺でやめておく。


みかんをむいた。むずかしい。