イントネーション

日本語発音アクセント辞典が入った電子辞書があるという。

私の話す言葉は仙台弁・東北弁のイントネーションが混ざっている。一方恋人は、全く別な地方のイントネーションが混ざっている。
だからどちらのイントネーションが正しいのか、時々言い合いになる(主に私が間違っている)。

「そのイントネーションはおかしい。ミカヅキだよ」「え?ミカヅキじゃないの?」「いやいや、ミカヅキだよ」「えー、ミカヅキでしょ」
会話はこのように文字化できない不毛なものである。

標準語を発音してくれる機械があれば、疑問はスッキリ解決だ。お金があれば、購入したいものだ。
標準語のアクセントが分かったところで、慣れ親しんだイントネーションはあまりにも慣れ親しんでいるので、中々離れられそうにもない。