2010-04-13 プラネット 詩 はしるはしる だれかの想いでいっぱいに 表面を覆われながら まわる 振り落としもせず すべてのことを 表面いっぱいに抱えて まわる 大きな不安とバラいろの夢 苦い涙と恐怖と本能 ひとときの喜びも あの人の言葉も、あの人の言葉も そしてきっと遠くから見たら それらはあおく光っている ただ無意味にこの惑星を覆いながら