20100328

今日は何もしない1日だ。何もしない1日が、最近多すぎて不安になる。
朝起きるのも、シャワーを浴びるのも、何かを食べるのも悉く面倒に感じて、何もしない。
実は本を読んだり歌を歌ったりテレビを見たりしているので、何もしていない訳ではないのだが、実にアンニュイに時が流れて、ベッドの上でぼんやりしていたら夕方でした、という感じ。


何かするべきことは山ほどある気がして焦る。焦るだけで何もしない、不安は募る。誰かに会いたい、大学に行きたい、・・・面倒だ。


この現象は長期休暇の終盤に必ず現れるものである。私の中では「おやすみ病」と名付けられている。たった今名付けられたばかりだ。


私のすべきことをリストアップしてみようと思った。しかし「すべきこと」などというものは一つも見当たらず、あるのは「したいこと」のみ。

したいことをすればいいじゃないか。


生まれてから20歳までと、20歳から死ぬまでの私たちが感じる長さは、同じなんだって。と、誰かが私に言った。

生まれてから20歳までを振り返ってみる。
私に残された時間は僅かということだ。