20100920

集中講義の面倒くさい宿題が、やる気のなさゆえに終わらない。教職の授業は楽しいものが多いと思っていたが、「理科教育法」「地理歴史科教育法」など実践的な話題の授業は苦痛である。授業案を作るのも授業をするのも授業の批判をされるのも嫌である。特に社会科はダメなようだ。地図は読めないし歴史は知らない。
私は教師になりたかったわけではなく、もっと根本的な教育の問題や教育政策的なもの、あとは人間の発達や心理学、教科書の学習内容などに興味があっただけなのだ、と気づく。なりたい職業なんかは別にして、教職よりも研究職の方がおもしろそうである。理学部だから教育についての研究はできないが。
まあ、実際に教育実習に行けば、また考えも変わるのかもしれない。


恋人と話していて、私が「当て擦り」という単語を口にしたら、恋人が「なんかエロいね」と言う。思わず笑ってしまったが、当て擦りとは他の事にかこつけて、遠まわしにその人にあてつけ、皮肉や悪口を言うことである(広辞苑より)。どこがどうエロいのか、分かりませんね、ということにしておこう。